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【相馬野馬追】タイムスリップ戦国時代・お祭りを観光するなら感動の南相馬へ!

映画のワンシーンみたい!400騎越えの本物の騎馬隊が、目の前を行列するなんて、夢でも見てるよう!お馬さんも、甲冑(かっちゅう)をつけて騎乗されてる武者も、まさに本物でスゴイ!

福島県南相馬市で開催される『相馬野馬追』は、2019年7月27日(土)から29日(月)の3日間で行われました。国の指定重要無形民俗文化財に指定されています。

旦那さんが福島に単身赴任しているので、福島にはよく行きます。去年、旦那さんが一人で見に行って、スゴイよ!絶対見に行った方がいいよ!と言っていたので、お馬さんが好きな私としては、行ってみたい!と今年初めて行きました。

行列と騎馬戦が見たかったので、お祭り2日目に行きました。2日目はメインな日なのに、気合を入れて早く行かなかった私たちは、駐車場が心配でしたが、なんとかギリギリ停められました。

『相馬野馬追』はどんなお祭りなの?

ところで、相馬野馬追って何?ってなりましたか?ざっくり言うと、お馬さんに甲冑(かっちゅう)を着た方が騎乗して、神事を行うお祭りです。1000年前から少しずつ形を変えて続いています。

震災で開催が出来なくなりそうな時でも、相馬のみなさんは、一生懸命、規模が小さくなっても続けてこられた、伝統と強い思いを込めた素晴らしいお祭りです。

今年はお馬さんが400頭以上集まって、以前の規模になった年と言われています。これだけの馬を集めた行事は世界でも珍しく、「世界一の馬の祭典」とも言われています。

相馬野馬追執行委員会 公式ページ

お行列

お祭り2日目に行われる、いわいるパレードです。甲冑武者が騎乗してメインストリートを行列します。お馬が400頭越えですよ~。しかも目の前をあのキレイなサラブレッドたちがあのキレイなお顔で、しかも戦国時代の映画に出てくる甲冑を着た武士の方を乗せて、歩いてるんですよ~。信じられます?しかもほら貝、本物ですよ、ほら貝の演奏も途中途中で行われるんです。もう夢でも見てるかと思いますよ。

行列の中では、伝令?早馬?って感じのお馬が、もうホントに目の前を走ってるんですよ。思わず後ずさりしちゃいますよ。迫力がありすぎます。映画の中にいるようです。素晴らしいです。

またお馬達が誇らしげに歩いてるんですよね~。見てみてって感じで。あっ、もちろんお付の方や歩兵の方もいらっしゃいます。神主さんや、普通の武士の衣装の方、若殿っぽいお子さんや、女の子も騎乗されてました。見ごたえありすぎです。カッコイイです。ドキドキしました~。私達はスタートから近い文化会館の近くで見ましたが、3キロの道のりを行列しますので、どこかしらで見られると思います。

そして私達も2キロほど歩いて(25分くらい)、ゴール地点の甲冑競馬と騎馬戦が行われる、雲雀ヶ原(ひばりがはら)祭場地に向かいました。

この日はとっても暑かったのでしんどかったです。やはりもう少し雲雀ヶ原に近い場所に駐車して、お行列も騎馬戦も見た方がいいと思いました。来年も行くつもりなので、ぜひそうしたいと思います。

インスタグラムに動画あります。良かったら見て下さい。↓

https://www.instagram.com/tsukimigumo

甲冑競馬&神旗争奪戦

会場に着くと、もうすごい人人人。入場料は1,000円。中学生以下は無料です。たくさんの方が見学できるようにひな壇になっていますが、どこもかしこも人だらけで、確保した場所はあまり見えない所でしたが、音は迫力ありました。

甲冑(かっちゅう)競馬

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本当にすごいんですよ。甲冑着た武者が、旗を背負って、ガチの競馬をします。あっ、お金はかられないですよ。ギャンブル性は一切ないです。旗がはためいてる音がものすごい迫力で、めちゃめちゃカッコ良かったです。ちなみに兜は脱いで、白いハチマキ姿です。そこがまたカッコイイです。お馬さんも誇らしげに一生懸命走ってる気がします。なんか感動でうるっとしちゃいました。

神旗争奪戦

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いわいる騎馬戦です。あのよく運動会でやってる騎馬戦の本物バージョンです。本物のお馬さんですよ。しかも乗ってる方は戦国時代の武者ですよ。映画のワンシーンそのものです。

よく昼間の何かの開催を知らせるような、パンパンって花火ありますよね。あの花火の中に御神旗が入っていて、空高くから降ってきます。たまに風にあおらてて場外に出ちゃうんですけどね。

その御神旗を武者が持ってる鞭(むち)で絡めとるんですけど、うまく取れなくて馬から落ちてしまったりするんです。そうするとお馬さんだけで走り出しちゃうんですよ。ちょっと危ないみたいです。観客席からは結構離れてるので、危ないのは関係者だけなんですけどね。

そう、ちょっと残念なのは遠くてよく見えないってとこですね。大型スクリーンなんかあると嬉しいかもしれません。でも取った方が、とったど~って振り上げて、観客席の真ん中にある坂を駆け上ってる姿はよく見えて、とってもカッコイイです。

お土産

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私、土地土地の手拭いを買うのが大好きです。最近流行りの1,000円くらいするしっかりした生地のではなく、薄くてシンプルなデザインで、500円くらいのが好きなんです。相馬野馬追オリジナルのが見つからなかったので、こちらの商品にしました。

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民謡とお馬さんのコラボです。なかなかシンプルで素敵でしょ。

お行列のあった原町の野馬追通りにある、すてきな洋館「銘譲館」のお土産コーナーにありました。お値段は500円位だったと思います。ごめんなさい忘れてしまいました。

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銘醸館でこのクリアファイルいただきました。相馬野馬追のパンフレットや観光ガイド、サポーターの案内など入っていました。感慨深いいろいろな思いのつまった、すばらしい写真だと思いました。

銘醸館 – 野馬追の里、南相馬の香りを届けます。

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こちらは相馬野馬追オリジナルのタオルです。

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どうですか?かっこいいでしょ。お値段は1,500円です。色はこの赤と青、他に黄色もあります。

この色は神社によって分かれています。中村神社は青。太田神社が赤。小高神社が黄色です。応援する神社の色を買ってもいいし、好きな色を買ってもいいと思います。もちろん、復興の応援にもなりますので、皆さんもぜひ。

南相馬観光協会 特選おみやげ品 | 一般社団法人 南相馬観光協会 – Part 2

それから、大好き切手です。

相馬野馬追のフレーム切手です。

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現地では2種類ありました。お値段は1,400円です。いい記念になるでしょ。なかなか使えないですけど。眺めるの楽しいです。

郵便局のネットショップで買えると思っていましたが、検索したら出てこないので、もしかしたら売り切れてしまったのかも…。あとはオークションかフリマで手に入れてください。

まとめ

南相馬市やその周辺の地域の方は、津波や原発事故でたくさん悲しい思いをされてます。私達は海の方には行かなかったのですが、郡山から南相馬市に行く途中、浪江町の津島地区を通りました。あのダッシュ村のあった場所です。帰還困難区域に指定されていて、廃墟になった家や学校を目の当たりにしました。とても悲しかったです。南相馬市の山間の方は解除されているようですが、田んぼには何も作られていません。立派な田んぼがたくさんあるのに…。農家の方の悲しみや苦悩が見えるようでした。

そんな中、あんなに立派なお祭りをされてるって、本当にすごい事だと思いました。まだまだ辛い事たくさんあると思います。でも一生懸命前を向いていらっしゃる事に感動しました。これからも応援しています。来年もぜひ行きたいです。

南相馬市のサポーターになれます。

www.city.minamisoma.lg.jp

もちろん私も登録してます!

すみません、もうひとつ思った事があります。相馬野馬追の事を調べていると、お馬さんを使う神事で、お馬さんに辛い思いをさせているお祭りがあるとか…。関係者が書類送検されているようなので、事実なのでしょう。どうせ行き先のないお馬さんなんだから、という事なんでしょうか。悲しいです。私は、相馬野馬追で、本当に嬉しそうに頑張るお馬さんを見ましたし、関係者の方も、本当にお馬さんを大切にされてる様子が見られて、心が温かくなりました。ぜひ全国のお祭りが、平和に、どんな動物も幸せになる行事になって欲しいと、心からお祈りします。

最後に、お祭りが終わった後におうちに帰るお馬さんと武者の方を見かけました。普通に道路を歩いて帰るんですね。かっこいいです!

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お馬さん、関係者の方々、本当にお疲れ様でした。また来年も行きます。楽しみにしているので、お体に気を付けて、元気にがんばってください!応援しています☆

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