さいたま市民憧れの浦和駅から、徒歩10分ほど。大きな木の森に囲まれた静かな神社です。
御朱印あつめ楽しいです。正直暑いですけど、神社の森に入ると、暑い時期だけの木陰のありがたさが身にしみます。浦和駅周辺はものすごい開発の嵐ですが、調神社は今も静かなたたずまいを維持されていて、素敵です。
調神社（つきじんじゃ）
入口には鳥居がありません。石の柱と、綱のようなものが横に貼られていて、入口だとわかります。
もちろん狛犬…ではなく、うさぎさんが神前を守っています。かわいいです。
手水舎にもうさぎさんがいます。
拝殿は荘厳です。大きな木々に囲まれて、とても静かです。
今年の干支・うさぎの絵馬がかざられていました。横には12月12日に行われる「十二日まち」で有名な大きい熊手がかざられています。
奥にすすんでいくと池があります。鳥居もあります。中央にうさぎさんがいて、お口からお水が出ていてかわいいです。蚊が多いので、虫よけあると良いです。
その池の横には、なおみこし？のような立派なのが、厳重な策に入って奉納されていました。
実は私、前に行ったお寺の御朱印帳を持っていきました。差し出したところ、祭っているものが違うので、お寺の御朱印帳には書くことが出来ませんとのこと。
調神社の御朱印帳を購入させていただき、授けていただきました。
ウサギさんの刺しゅうが調神社らしくて素敵です。
直書きの御朱印をいただきました。御朱印帳の刺しゅうと同じ、うさぎさんが紙垂(しで)を担いでいる姿の印がかっこいいです。神聖なものという雰囲気が嬉しくなります。
この日はとっても暑かったので、帰りにお茶しました。
おすすめカフェ・楽風(RAFU)
調神社と浦和駅のちょうど真ん中ほどに位置していて、帰り道にお茶するにはぴったりのカフェです。明治時代の納屋を改装されているそうです。
こちらも木々に囲まれていて、素敵な空間です。
ギャラリーも併設されていて、お庭にはこんなかわいいオブジェもありました。
冷抹茶セット、830円です。ひんやりして美味しかったです。量がひかえめなので、暑い日だったので、お水をたくさんもらっちゃいました。
お茶の後はギャラリーで陶器やアクセサリーなど見る事ができます。購入もできます。
ぜひお参りとセットで行かれてください。おすすめです。
まとめ
20年ほど前、調神社の近くに住んでました。まわりのみんなは「つきのみや神社」と呼んでました。
普段は静かですが、十二日祭りはとてもにぎやかで、つい熊手買いたくなります。年末の風物詩です。機会があったら、お祭りにもまた行ってみたいです。
本買いました。知らなかった所もたくさん載ってます。写真もたくさんで見やすいし、いろいろな御朱印があって、これからも御朱印あつめが楽しみです。
